ふすまの特徴
ふすまは室内を仕切ったり、押入れを塞いだりする実用的な用途の他、室内の雰囲気を作るという特徴も備えている。
ふすまは絵を備えている。絵柄によって、室内の雰囲気ががらっと変わる。
山水の絵、花鳥風月の絵であれば、居間にいながら自然を楽しむことが出来る。
幾何学模様であれば、居間にいて近代感覚を身につけることが出来る。
総柄という ふすま 1面に広がった柄ならば、室内全体を引き締めるような感じが出せる。
裾模様という ふすま の下方にある柄であれば、室内を広く感じさせることができる。
柄と縁、それに引手をマッチさせれば、優雅な感じを室内に持ち込むことができる。
ふすま は柄を選ぶことで、自由な裁量による室内の感覚を作り上げることができる。
このことが ふすま の特徴の1つである。
ふすま は日本の風土にあった和室、又、変化に富んだ四季の気候に適した日本人が生んだ空間作りの結晶です。
ふすまは、 下地材と 幾重にも張った下張りと 表ふすま紙 との組み合わせにより、高い調湿性
(呼吸機能)を持った生きものです。
呼吸することにより空気中の水分を吸放出し、水分と共にお部屋の中の不快な臭いや有害な物質を
取り除き、湿度、温度を調整し、いつも心地よく健やかな室内空間を作り出してくれます。・
下地作り⇒表ふすま紙の選択 ⇒引き手の選択⇒ふすま縁の選択⇒仕上がり
価額表只今作成中
サイズ W × H | 数 | 単 価 | 単 価 | 単 価 | 単 価 |
W970×H1820以内 | 1枚 | 普及品織物襖紙 両面 |
普及品織物襖紙押入 | 小襖普及品織物襖紙無地片面 | 普及品織物襖紙 お任せ |
下記のふすま柄と上記の単価とは関連はありません、
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